脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


今日は、3時まで在宅勤務をして、デイケア/リハビリに通所した。リハビリ終わった後に行きたいところがあったので、送迎を断って、自分の車で運転して行った。私が、行っている施設に働いている利用者は自分だけで、そこに車を運転していく奴なんて自分しかいないのだ。

自分より年配の人達ばかりで、かなり浮いた存在だ。相談員の職員さんと同じぐらいの年齢で、自分の意見や要望を遠慮なく言っている。

こんな、我儘な奴は、自分しかいない。でも、自分の用に自分の意見を言える人が利用者に少ないから。自分が色々いうのは、他の利用者の為になることであり、施設の職員たちにも良い影響があると思っている。介護保険制度は、体験しないと実情はわからないのである。

働いている人は、毎月、社会保障費として介護保険料を払っているのだが、実際はどのように使われているのかがわからないと思う。

自分も、こういう身にならないとわからなかった事なので、実際、家族が介護保険を利用してサービスを受けている人がいないとわからないまま、毎月国にお金が取られるので、自分は、こういう世界があるんだということを早めに知れて良かったと思う。

まあ、デイケアに車を運転していく奴なんて珍しいと思うが。

今日、行きたかった所というのは、自分が入院していた病院で出会ってお友達になった人が、また入院したと聞いて、会いに行った。

その人は、自分より1歳年上で、銭湯を経営していた人で、右足の膝から下の骨が真っ二つに折れる信じられないあり得ない折れ方をされて複雑骨折して、チタンのボルトやプレート入れて固定していたのだが、どうしても3年経っても痛みがあって、今回全て外す手術をされ、入院しているところに会いに行って、なんで会いに行ったかというと、

自分が入院していた時によく話をしてくれて助けてもらったので、あの時はコロナ禍真っ只中で入院患者同士で支え合い、励まし合いしていた時だったので、自分が今ここまで回復できたのは、自分の力だけでは無いそういう人と人との関わり合いの陰だと思っているので。

久しぶりに近況報告や手術のことを聞いた。病院が閉まる前の時間帯に行ったのでゆっくり話ができなかったけど、会いに行って喜んでくれたから良かった。本当に車を買ったのが良かった。すぐ動けるし行動範囲が増えて

DJ復帰した時にこの曲をかけようと思っていたのにいまだにかけれていない。5月17日にかけてやるか。

私がもっとも好きなSmithsの曲をあげておこう。歌詞最高。


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