今日は、会社に出勤した。座った机が、エアコンのちょうど下の席だったので、寒くて、上着を着たまま仕事をしていた。朝から、鼻水が止まらない、
寒かっったのもあるのか、季節的にアレルギー性鼻炎なのかわからない。
帰りに、心斎橋商店街のブックオフに寄ったのだが、何も買わずにCDを一瞬買おうかなと思ったCDがあったが、やめて何も買わずに、帰りに友人が経営しているレコード屋に寄って、取り置きをして貰っていたレコード2枚を買って帰った。彼の売り上げになるのであったら、彼の店で金を使う方が良いので、ブレードランナーのサントラLPとフリップ&イーノの「Evening Star」というアルバムを取り置きをして貰っていたので買って帰った。
最近、またレコードを買いすぎている。いいわ、楽しみがこれぐらいしか無いので。
今日のど演歌ロックは来日がきまったTeenage Fanclubの「Discolite」という曲です。残念ながら脱退してしまったジェラルド・ラヴの書いた曲だ。
この曲が収録されているアルバム「Grand Prix」が彼らの最高傑作だと断言できる。「Bandwagonesque」を最高傑作という人が多いのは分かりますが、確かに名盤だと思いますが、私から言わせたら「Bandwagonesque」を選ぶ人はあまちゃんなのだ、グラスゴーのギターポップの最高傑作で「Grand Prix」だ。確かにジャケットはらしくなアルバムですが、捨て曲がないのが、このアルバムで。Bandwagonesque、Thirteenと来て、渋みが出てきた頃のアルバムなのだ。
このアルバム発売時のメンバーが、フロントマンのノーマン・ブレーク、ジェラルド・ラヴ、レイモンド・マッギンリーの3人は、ビートルズで言えば、ジョンレノン、ポールマッカートニー、ジョージハリスンと言ったところだ。私は、ジョージハリスンが好きなので、良い曲を書くのに、レイモンドの曲はほとんどシングルカットされていないジョージみたいな立ち位置の人だと思う。レイモンドの曲が要所要所に良い曲順に配置されているアルバムが、この「Grand Prix」なので、私が推すのです。そのポールに当たる人が脱退してしまったのですが、今は、ドラムにフランシスコ・マクドナルドex BMX Banditsがいる。グラスゴーのオールスターズみたいなバンドになっている。ライブ行きたいです。オールスタンディングなので無理だと思います。私が、何回もライブに行ったことがあるバンドだ。曲を作った人がリードボーカルを取るというスタイルも良かった。今、調べたら、やっぱりレイモンドの曲がメインでシングルカットされていない。すごく良い曲書く人なのにな。ジェラルドがベースで、ポールマッカートニーと重なるので、ジェラルドの曲は、結構キャッチーな曲が多いので、シングルカットたくさんされています。故にポールマッカートニー的立ち位置と言える人物だったと言えるのではないか。
https://www.discogs.com/ja/master/6084-Teenage-Fanclub-Grand-Prix
歌詞が意味深な、ノーマンの曲を上げておきます。↓多分この曲、ジョンレノンの事を歌っていると思います。歌詞の対訳を見たら何となくわかるんですが、この曲は、「Bandwagonesque」に収録されています。
「Grand Prix」の1局目ジェラルドの曲なんで最後に上げておきます。左側のギターの人です。ちゃんと歌わせて貰ってる(笑)
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