脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


8月13日日曜日

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今日は、いろんな意味でも暑い(熱い)日だった。今日、13時過ぎに自宅を出て、バス停まで歩いて行ったのだが、バスをバス停に行くまで、3台もやり過ごしてしまった。以前なら、最寄りのバス停の一つ前のバス停にバスが見えたら、早足もしくは、走ってたら簡単に間に合ったのだが、歩けるけど、前のようにスピードを出して歩けないので、3台の乗り過ごして待ったのだが、悔しいけど、これが現実だ。

今日は、京都の弟分の家に伺い、新日本プロレスの夏の一大イベントG1クライマックスの決勝戦を一緒に観るために行った。

私は、彼とあるイベントで初めて会ったのだと思うが、詳しい日時なんて覚えていない。全くいつ初めて出会ったと言うことは覚えていない、そんな日時なんてどうでもいい事だ、今の関係が続いていることが重要なので、本当に一期一会なんで、

今日の午前中に朝から映画を観て、かなり仕上がってしまった。観た映画は、「フォレスト・ガンプ 一期一会」だ、たまたまアマプラで選んでしまったのだが、朝っぱらから見る映画じゃないのは分かっていたが、観てしまって大泣きである。私は、この病気になってから情緒が不安定になったなとよく思う。すぐに涙が出てしまう。他人と映画に行けないと思う。恥ずかしくて。

ところで、今日のそのG1クライマックスの決勝戦の試合は、諦めず、諦めずで逆転の結果で終わった。内藤哲也お見事と言う感じだ。

諦めたらそこで駄目だと言う言葉はわかるが、この世の中にはどうしようもない、さっきのバスの話みたいなことがある。

私は、この運命をずっと引きずって行きていかないといけないのか?

なんで、運命という言葉を使ったと言うと、今日優勝した内藤哲也の必殺技にディスティーノ「運命」と言うの名の技があるのだが、今日、彼が勝ったのはその技で勝利したのだが、

プロレスは、自分にとって、不思議な魅力は、まさしく、一期一会織り成す魅力だと思うし、自分にとって魅力のある存在なのでいろいろ力を与えてくれる存在だ、その弟分も同じく。今日はありがとう。これをちゃんと読んで泣け!あいつ多分読まないわ。

帰りに最寄りのバス停を降りたら、雨が降っていてぼとぼとに濡れながら杖をついて帰った。これが、俺の運命なのかと思ってしまった今日1日だった。


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