脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


8月26日土曜日

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今日は、明日熱いので、外に出る事になく、無駄にYouTubeを観て過ごすという無駄な時間を過ごしていている。

今日は、昨日書いたイベントがある。私が、今日もしDJでかけるとするなら下の曲をかける。

Kraftwerk / Radioaktivität 放射能

日本公演なので、ちゃんと日本語に歌詞を変えてやってくれている。

この曲は、1975年にオリジナル曲が発表された曲で、発表された当時はこんな歌詞じゃ無かったんで、場所がどんどん増えていっている曲で、

彼らが来日した今のところの最後の公演は、2019年の公演に行けたので本当に良かった。テクノの父と呼ばれるドイツのバンドKraftwerkだが、

日本語で発電所の意味を持つKraftwerkだが1975年に発表したこの曲を何回もアップデートして行く。私の人生に大きな影響を与えたバンドですが、

彼らが、1991年に発表した、自分たちの曲を1991年当時の音でRemixしたアルバムがあるのですが、「The Mix」私の人生の中で一番重要なアルバムだと断言できる。アルバムで何回聴いたかわからないぐらいだ。2009年の公演は親友と行って感動した。本当に動いている本人たちを実際に観れて、やっと観れたと言う思いだった。オリジナルメンバーのラルフ・ヒュッター氏は77歳なので、今後また来日されるか分からないが、今でも世界中でライブをしているので、また来日があるかも知れない。来日する時があったら絶対に行く。

公演前にグッズ販売に一人で並んで、長蛇の列だったのを覚えている。今だにあの時に買ったTシャツを愛着している。

私は、今まであまり政治的な事を考えたりした事がない人間だった。今のニュースを観ていて、震災の時に原発の事を駄目だと考えて、ちゃんと止めたやん、あの時の失敗を忘れたら駄目、失敗して学べないのは、ほんま駄目人間。俺みたいな駄目人間でも失敗して学んでいるのに自分たちの後世に負の遺産の残すような事をしたら駄目。偉い先人は、ちゃんと事前に指摘してくれている。この曲1975年の曲ですよ。今も充分過ぎるメッセージがあると思うこう言う風にアップデート出来るのは凄いと思う。この動画は、私が行った年の公演じゃないけど日本公演の動画なので、観て欲しいです。この公演は下記のイベントでの演奏です。

「更に2012年7月7日に幕張メッセで行われた反原発ライブイベント「NO NUKES 2012」(YMOが「Radioactivity」をカヴァーした)で このイベントに参加したクラフトワークは、同曲を福島の原発事故を明確に意識し反原発(反放射能汚染)を訴える坂本龍一の監修による日本語詞で歌唱し現在も世界中のライヴで歌い続けている。幕張での様子は公式サイトの冒頭にもリンクされている。」


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