今日は、心斎橋にある会社に出勤した。
通勤の時に、私と同じく左半身に麻痺がある男性に会った。地下鉄の淀屋橋の駅で、私とホームに行くエレベーターに一緒に乗った。私より、左腕の麻痺が強そうに見えたが、エレベーターを降りたら、歩かれるスピードが、普通の人と同じくらいに見えた。自分は、とっくに置いて行かれた。驚いた。
人によって、後遺症の程度の違いがあるのだろうか?頑張ってリハビリされたのであろうか?私もあの方ぐらいのスピードで歩けるようになりたいと思った。
今日は、会社外の会議室で営業の営業会議が会ったので、昼前に営業の社員が出て行った。
誰も私を昼食に誘ってくれなかった。ので寂しかった。自分なんか会社の役に立てない存在なのだ。自分の事を求めてくれる会社があったら良いのになと思う。ほんまに今の会社の色々ダメな点が見えて来た。本当に情けないです。前は、もう少し余裕があって、風通しが良い会社だったのに。
一人で出て行って昼食に行った。何度か行った事がある居酒屋さんでランチをやっている夫婦でやっておられるお店にひさしぶりに行った。主人の奥さんが私の事を覚えてくれていて会計の時に久しぶりですねと言われた。体が不自由な背が高いおっさんなので、覚えてくれていいてくれたのかも、久しぶりですねと言われて、出勤しても週一回ぐらいしか来ていないんですと答えたら、また来て下さいって言われた。最近行っていなかったので、よく人が多い事があって並んでいる事があって、また、一人の時に行こうと思った。ホスピタリティーが良い店には、また行きたくなるものです。
こう言う人がいるのに、世間には、こんな私に鬱陶しがる人間も居る。今日の帰り、京阪淀屋橋駅で、始発の電車に並んで、優先座席に座れたので、3人がけの右端に詰めて座ったけど、私は、左半身麻痺があるので、左側が3人掛けの真ん中に後から座った方(多分健常者)私の左腕が当たるので、チラチラ見られた。鬱陶しがられたのがなんで、後から来て座ったのに図々しくそんな事が出来るだろうか?その男性は、ずっとスマホで動画を観ていた。私と同じ駅に降りた。私は、左腕が落ちないように右手で持っていた。当然スマホなんか見れないので、また、周りの人の様子を見ていた。大きな声で優先座席で隣に座っている連れ合いにスマホ見ながら喋っていたのが、情けなく思えた。可哀想な人達である。
もうちょっと、周りのことを気にしたら良いのにと思う。
本当の意味でのおっさんのぼやきみたいな日記になってしまった。いや、私もわざわざ優先座席なんて座りたく無い。前のように普通に生活したいですよ。でも、無理なんで。こんな体で、通勤帰宅ラッシュなんかに電車なんか乗りたくねえよ。会社辞めたいです。後10年以上あると思うとゾッとしてくる。バカな人間なんで潰しが利かないのは分かっている。根性、気合いなんかあっても、体が動かないとなんも意味ないです。
「元気があれば、なんでも出来る」って言う言葉が真理なのである。ここで、プロレスネタを持ってくるのが、安直で頭が悪い私なのだ。
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