脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


8月29日火曜日

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今日の在宅勤務が終わった。一つ大きな仕事が今日やった終えた。

先日、私がいる会社のいる業界での営業のイロハを教えてくださった師匠が、定年退職されるので、後任人事が決まった。

私が尊敬しているのは、師匠は、誰でも分け隔てする事無く人と接しておられるところだ。後輩にも丁寧に貴方と呼ばれたり、当然お前と言う乱暴な言われ方をした記憶がない。

私は、師匠の後を引き継いで、島根県の担当になったのだが、県に入っている時に、営業として悔しい事がある。前任者の名前が頻繁に出てくる事だ。

私は、以前、師匠に島根を廻っていると「いまだに貴方の名前が出てくる」と言われた時が嬉しかった。師匠に認められた瞬間だった。それだけ私の事を可愛がって頂いた。時に女性社員の方に師匠が私に過保護すぎるなんて言われていた事がある。

まあ、私が、単純な人間なので自分の担当県は俺の物だと言うマインドで仕事をして来たので、当然、バカな人間なので失敗を良くしたけど、

いつもこのブログに書いている通り、私は出来が悪いので、失敗しないと解らないのです。成長できない人間なんだと言う自覚を持っている。

私が、最近の自分より若い後輩たちに感じることは、クレームが出たら嫌がらずに、チャンスと思って欲しいことだ、失敗を恐れずに活動していけば新しい人と人の繋がり出来るのだ。私はそう言う経験をした事で成長できたことあったし、私のようになってしまった時に、後悔がないように、与えられた仕事を楽しんで、チャンスだと思って思い切ってやって欲しい。私がいる会社の業界は、特殊な業界であるので、人と人との対話を楽しめるような人間が強くなれるのだと思う。私と仕事で仲良くしてくださっり、お付き合いをしてくれた、別のメーカーの人達で成功している人たちを見ていても間違いがないと思う。私が、島根県から福井県に異動になった時に仲良くなった他のメーカーの方が、若い時に師匠と兵庫県で一緒に仕事をされた事がある方なので、

毎週のように晩飯に行ったり、昼間にコヒーを飲みに行ったり、そう言う付き合いが出来る人が出来たら、営業の仕事が楽しくなるので、

私は、自社の先輩で素晴らしい先輩に出会えたのと、同じく、他社メーカーの人達との交流ができたの良かったのだと。

昨日書いたホスピタリティーが重要であるので、私が好きな諸先輩方、他メーカーで一緒に仕事をして来て仲が良くなったのは、彼らのホスピタリティーが良かったから魅せられて、一緒に仕事を影響を受けたのです。

そう言うマインドを持って仕事をして行ったら、自社の商品の善し悪しはあるかもしれないけど、相手が、自分のことを理解して、こちらが頼まなくても自社の商品を取り扱って下さることを経験しているから、魅力のある仕事だと思う。

後輩たちには、私が経験したような経験を感じて欲しいと思う。

悔しいのが、私が先輩たちから受け継いだ事を後輩たちに直接伝える事が出来ない事が悔しいのです。

やっぱり、先人たちが紡いできた歴史を大切に正しく継承していく事が、時代は変わっても大切なことは変わらないのだからは、組織が続いていく事に大切な事だと思う。


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