脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


9月10日日曜日

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今日は、親友を誘って、京都市内に行った。いつも2人で行っていた三条木屋町のみよしというラーメン屋に行って、調子に乗って大盛りを頼んだら、

もう50歳手前のおっさんなのを自覚しないと、結構量が多くてなかなか食べるの2時間がかかってしまった。ほんま、もう若くないなと感じた。

早めの時間に行ったので空いていて、良かった。今日の目的の場所に行くまで少し早かったので、河原町通りを2人で歩いて行った。私が大学に通っていた時から当然街が変わっているのは当然なのだが、河原町通り沿いにあるタワーレコードに移転してから初めて行った。私の中での思い出として、京都のタワーレコードと言えば、今の下京警察署の向かえにあったタワーレコードに初めて行った時のことをよく覚えているカルチャーショックを受けた。

アメリカのレコード屋さんとはこんな感じか?という衝撃だった。ちょうど、CDがではじめた時で、輸入盤CDのロングボックスが並んでいたのを思出だす。ビルの半地下みたいな少し降りて入店するだったが、1フロアで広くて、キラキラしていた。初めて行った時に買ったCDをいまだに覚えている。

そのCDを今も持っているKraftwerk「Computer World」1981年アルバムだのアメリカ盤の紙のロングボックスに入っていたCDだ。なんでアメリカ盤と強調するのか、アメリカ盤は全て英語で歌っているので、ドイツ盤はドイツ語で歌っているとかネットがない時だったので、今の世界はまさしくComputer Worldになっている。このアルバムと、先日書いたThe Mixからシングルカットされていたアメリカ盤のシングル1991年の 「 The Robots (U.S. CDS)」だ。あの時は、輸入盤のシングルなんてタワーでしか買えなかったので、NMEがいっぱい棚に並んでいたり、ザアメリカという感じの店舗だったNMEなのでUKか?(笑)ネットが無い時なのでNMEが洋楽の最新の情報源だったので、今、あんなにワクワクするレコード屋さんは日本には無いと思う。

今日、行きたくて京都に出かけたのは、五条通りの近くにある「エンゲルスガール」というレコード屋さんに行きたくて、親友に付き合って貰って行った。四条河原町でタクシーを拾って行った。

YouTubeで見つけたレコード紹介、レコード掘りなどをいつもアップしているKINGさんというYouTuberさんが、レコードの販売のイベントをそこの店舗さんと協力されて開催されると観ていたので、行こうと思っていました。店の前にKINGさんがいて挨拶をさせて頂いた。私より10歳以上若いのに音楽のことに詳しくていつも凄いなと思って観ている。

今日、京都市内をゆっくり歩いたが、色々と思い出がある街だ。私にとってかけがえのない街だ。いつまで、こんなことを書いているのか。

明日からまた仕事で、会社の定期健康診断で、また大阪市内に出ないといけないので、嫌な思いがしてきた。こういう時にいつも思い出す曲がある。

私は、ひねくれているため、この曲の歌詞の通りだと思って生きてきた。大学卒業の時にはこの曲の歌詞のような心境だった。

この曲の歌詞は、社会に出るかの年代の人間に刺さる曲だと思う。まあ、今はこんなこと思っていて行きていけない事を分かってしまった擦れた人間だが。私が、The Smithsの曲の中で一番好きな曲だ。The Smithsはジョニー・マーのメロディーメイクとモリッシーの歌詞との融合で異彩を放ったバンドで、やっぱり、私は、Morrisseyという男、メロディーメーカーとして、ソロ活動で、今だに魅力を放っているアーティストだと思う。


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