また、1週間が始まった。今日の午後は、営業会議を聞いているだけだった。
自分は、今の会社の営業の役に立たない人間だ。
夕方にメルカリでMacBook Airが売れたので、発送しに行かないといけない。夕方になって、出かける準備をして、杖をついてフラフラ歩いて、近所の
宅配便ボックスに発送の手配に行って来た。
今日、したくない仕事をやっているのに、依頼された仕事を出来ませんと上司に謝らないといけないことが。あった。ちょっとガックリした。
やりたくもない仕事をしているのにクソみたいな仕事だ。早く辞めたいけど、こんなメンタルで保たないと思う。これからなんの希望もない人生だ。と
思う。がっかりする。
がっかりしていても、今日のど演歌ロックを紹介する。U2「I Still Haven’t Found What I’m Looking For」学生の時に深夜に海外のPVが流れる
テレビ番組があって、その番組で観てからU2のことが気になった。多分ラスベガスを練り歩くPVを観て気になった。この曲が収録されているアルバム
「The Joshua Tree」は私が尊敬しているブライアン・イーノが日本が世界に誇るヤマハのDX7というシンセサイザーを演奏していてアルバムプロデュースをしている。同じアルバムに収録されているこちらもど演歌ロックという佇まいだ。The Joshua Treeは、名盤だと思う。私のロック50選の名盤を選べと言われると選ぶだろう。
私は、河合楽器にいたことから、YAMAHAのことは好きでない、でもこのDX7というシンセサイザーが世界の音楽を変えた実績を認めざるを得ない。
日本という国は、世界の音楽に影響を与えた電子楽器のメーカーが2つもあるのだ。日本は、世界のミュージシャンにの多くから尊敬されている国だと思う。RolandとYAMAHA、河合楽器も(実はテスコという)電子楽器メーカーを子会社に持っていたのだけど、創業者一家が無知だったので、当時高いブランド力のあるテスコを畳んでしまった。有名なエレキギターを作っていたメーカーでスペクトラム5というエレキギター、ムーンサルトというエレキギターを河合名義で出していたので、シンセサイザーも他メーカーが採用していない方式を使ったK-5000というシンセサイザーを私が務めていた時に発売して、業界から評価が高かったのですが、売れなかったので、製造をやめてしまったのは残念でした。
今日は、U2ぐらいがいいわというメンタルだ。
DX7がこんないろんな曲に使われている動画を見つけたので、私が、河合楽器に務めていた時にピアノの配送場と店が一緒だった寝屋川にいた時にゴミ捨て用のコンテナに捨ててあったDX7を拾ったことを思い出した。
あの時は、いい会社に入った(笑)と思った。クソブラック会社だったけど。多分、ピアノを買ったお客さんが処分してくださいと頼んで、配送の社員の方が持って帰えったんだと思う。ハードケースに入っていなかったので、捨てられているのを気づいたので、私は、シンセオタクなので、見てすぐに気が付いて、自分の車に積んで持って帰ったことを思い出した。多分世界で最も売れたシンセサイザーだと思う。テスコのレアなシンセも拾ったことがあります(笑)
私が拾ったのは、薄茶色のボディーのDXだった。80’sを象徴する楽器だ。このDX7の弱点は、シンセサイザーの持ち味である自分で音作りがとても難しいシステムを採用していて、FM方式、これ以前のシンセサイザーとは異なるインターフェースを思っていたので、音作りという面で難があるシンセサイザーだ。確かYAMAHAでMIDIに対応した初めてのシンセじゃなかったかな?こんな約立たない知識を持っていてもしかたがないですが。
もう時効なので、邪魔になったのでヤフオクで売りました(笑)
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