脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


8月5日土曜日

, ,

今日は、当初の予定通りに1日を過ごせた。

親友と大好きなラーメン屋に行って、14時40分上映開始のミッションインポッシブルを観てきた。昼飯を食べた後、待ち時間があり過ぎて、ショッピングモールの中をウロウロしていた、ええ歳したおっさんが2人が、ガチャガチャのコーナーにいてパイオニアのDJ機材のガチャガチャを見つけて、無駄にお金を使ったりと。映画は、事前に全シリーズを直前に観て予習をしていたのでとても楽しめた。最近のワイスピと今回のミッションインポッシブルのように前編後編に分けて制作しないで欲しい。後編を待つのが待ち遠しくなる。そういう商法か?と思う。また次は、何を観に行こうと楽しみが出来た。

映画の帰りに、友人が経営しているレコード屋に行って、またレコードを買ってしまった。まあ、友人のお店にお金を使うのは良い事だと言い聞かせて、

結局、今日は散財してしまった。レコード屋を出てから、親友と別れて、一人バスに乗って、レコードを置いているアパートに行って、休憩して帰った。

アパートにいる時に色んな事をしょうもない事を考えてしまった。今ちょうど大地震が起こったら、レコードに埋もれて死んだら本望だと。とかしょうもない事をほんまダメ人間だこのマインドはなかなか変わらない。一度死にかけたのに、ちっとも成長しない。もうええ歳したおっさんなんだからええ加減にしないと。

考えても仕方ない事やのに自分が死んでしまったら、ここにある物の処分する作業を家族に迷惑かけてしまうと、

自分は死んでもなお家族に迷惑をかける。あのコロナの時に死んでいたら、迷惑をかけただろうななんて、軽々しく考えてしまった。

なので、生きなくてはならない。あそこにあるレコードは自分のしょうもないちっぽけな人生の縮図なのである。いつか、売って生活の足しにする時がくるのだろうか?そんな事を考えても無駄な事だとわかっているが、脳裏に付いてしまう。そう、映画の続編を見るまで死ねないのである。

あと、昨日から、入院していた時にお友達になった私と同じく脳梗塞で、左半身麻痺の女性のお友達にラインを送って、今も既読がつかない、さっきもう一度送ってみたが既読がつかない、お一人暮らしをされているので、心配している。何もできない自分お無力さを思い知るのだった。

アパートから杖をついてヘトヘトになりながら歩いて帰ってきた。帰る道中に考えても仕方のない事を考えながらトボトボ歩いて帰って来た。

こんな自分に出来ることがるだろうか?他人にとってどうでも良い事を考えてしまった。本当にこれで充実しているのだろうか?

お金を使う事で、充実感を得ることなんか一瞬で継続しない事なので、そんな事より持続する充実感をもっと味わいたい。

明日は、そんな日にしたいな。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です