脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


9月1日金曜日

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今日から、9月か、もう少し涼しくなって欲しいが、最近、左腕の筋緊張が高いので、左肩、背中に負担が大きくなってきて、少し辛いけどこの身体と上手く付き合っていかないといけない。左腕上腕がもう少し上がるになったら楽になりそうだけど、体力が落ちてきている事に加えて、体の脱力感が大きい。

今晩は、晩ご飯にある方から頂いたローストビーフを頂いたものを食べた。

その方は、私の母親の友人であり、歌の先生だ。

私は、今の会社に入る前に、某楽器メーカーに在籍していたことを前に書いたと思う。私が、滋賀県の大津市にいた時にその先生に大人向けのシャンソン教室の講師として、私が居た事務所に併設されていた大津の音楽教室に来ていただいていた事があった。私は、母親の友人の方と一緒にお仕事をさせて頂いた縁があった。私がコロナに感染して脳梗塞なった事を心配してくださった。今日は、そんな私へのお気遣いで頂いたのだ。

今日はその先生のお気遣いで頂いたローストビーフを頂いたわけなんだが、見るからに高そうなビジュアルのローストビーフで当然美味かった。

私は、その先生に大津まで来て頂くようにしたのに、会社を辞めてしまい、不義理をしているのに、そんな私を今も気遣っていただき、当然母親がお付き合いしているもあるけど、そう言うお気遣いをいただくのは嬉しい事だ。

先日、私の会社の同僚を通じて、鳥取の梨を贈ったこともあるけど、倍以上のお返しだ。私は、お返しなんか要らないのに、その梨を横んで貰えたらと思っていただけなので、先日、母親にその梨のお礼の電話が入って、私が変わって欲しいとお願いしたら

、恥ずかしいからと仰っていいですと断られた。その次の日くらいに、私宛に先生から書中見舞いと梨のお礼のハガキが届いた。

私が出る範囲で、お返しをして行きたい。

人との出会いはたいせにしないといけないと思った。最近よく思うのは、自分が生きてきた間で出会った人たちとの繋がりを出来るだけ大切にしないといけないと思う。

毎日、人間、色々モヤモヤする事があると思うけど、そんなモヤモヤなんか大した事がない事で、

一期一会と言う言葉の意味をこの歳になって分かってきた私なのである。私なんて大した事無いちっぽけな人間ですが、この世に生きてきて色々歴史、出会いがあって他人の人生に少なからず影響を与えた存在なのだと言う自覚があれば、豊かな生活が送れるのではないかな?と思う。


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