脳梗塞発症後、左半身片麻痺後遺症者の日常

新型コロナウイルス感染症、脳卒中、脳梗塞 左片麻痺、リハビリ、おっさんのぼやき多め。


6月1日木曜日


今日木曜日は、京阪香里園にある関西医大が経営している、デイケア、リハビリ施設に行く日だった。毎週木曜日に、午後13時から1時間で、契約して通っている。もちろん介護保険を利用して、もう半年ぐらい通っている。病院退院直後は、脳卒中後遺症専門自費リハビリ施設を複数同時に行ったりしていたが、どうしても、金銭面で厳しくなってと、仕事をしているので、今は、香里園だけで、リハビリを行っている。本来、私が受けたい上肢のリハビリは

無く、下肢だけのリハビリのみとなる。最近、仕事を休職しているからそこには、毎週行く様にしている。そこの利用者は、契約によって週2回サービスが受けられるのですが、私は、まだ仕事をしている身なんで、週2回、休み(半年休)取っていくのが無理なので、毎週木曜日の13時からの利用をしている。

しかし、週1回だけの利用であっても毎月自費で負担する金額は、週2回利用している方たちと同じなので、自分は、要支援2の判定を受けているので、

毎月の負担は6千円弱です。

先日、関西医大が経営しているだけあって、医大のリハビリの研究に片麻痺患者の歩行のリハビリについて医大で研究をするために、京阪枚方市駅駅前の関西医大病院での、片麻痺後遺症を持っている患者の研究用にサンプル取りを依頼され、AIを使った先進リハビリの研究のために、実際の患者のサンプルが必要なので、と依頼され、協力しました。身体中にセンサーを付けて、四方からカメラで私が歩いているところをいろいろなパターンで撮られたり、

床にセンサーがある場所を何回も往復して歩いて色んな装具を付け替えて何回も歩いたりと、パソコンのセンサーで、データ取りと取られて、また関西医大で開発した脚に付けて歩行をサポートしてくれるロボットを付けて、それも各種装具をつけて、トレットミルでひたすら歩いて、そのロボットのアシスト方法のプログラムを数回変えて、歩き続けると言う計測の協力を数日間に渡って、1週間に一回程度関西医大病院でのリハビリ室に行って、ちょうど、私が休職し始めた頃の3月、4月に行って、協力できた。

なんで、協力したかと言うと、研究が進めば、自分のためにもなるかも知らないし、今後同じ病気の後遺症で苦しむ人たちの役に立てるかも知れないからと思って、協力しました。自分的には、いい経験ができたと思っています。

自分みたいに、49歳で、介護保険利用リハビリ施設を利用している人があまりいないと思っているので、今社会人で介護保険料を払っている人たちもたくさんいると思いますが、当然私も毎月払っています。介護保険適用者に認定して頂いて公的福祉を受けている者として、自分のような病気の後遺症に対応してくれる介護保険適応施設が多くない無いのが、実情で、上記、関西医大のデイケアリハビリ施設も私ぐらいの年齢の人は居ない、当然高齢者が多いわけで、そう言う高齢者の方々は不満があっても私のように図々しく言われないと思います。自分のように比較的若くて、一応認知もしっかりしていて、

まあ、一応サラリーマンをさせて頂いている年齢で、やっぱり、今の介護保険知将施設の限界が理解できるので、ここに一言書かせていただきます。

まあ、私と同世代の方はいないし、普通平日木曜日13時から会社員をやっていたら行けないですよ。ましてや、障害を持って、そう言う点では、私の勤めている会社は理解があるのかなと思いますが、リハビリのために半年休を取得させて頂いてるし、今の現役世代の人たちが将来的に受けるであろう、介護保険福祉の現場を知って頂くのは、私と同年代や若い世代の人たちの為に体験していない事を先に体験して、不満、問題点を私が書いて見てもらうのは、有意義な事になったらいいなと思っています。

まあ、脳卒中のリハビリを続けていく事は、経済的/時間的余裕が無かったらなかなか難しい現実があります。

だから、絶対になったらいけない病気なんです。私のように運よく生き残っても残りの人生を快適に過ごせるか?まあ、結婚していていなくても、理解があるパートナーが奥さんがいてくれたら良いんでしょうけど、自分の様に、好き勝手に生きてきてロクデナシじゃなかなか厳しいで。

それと、今日は、書かないと行けないことがあり、リハビリが終わった後に休憩していて、LINEを見たら、入院していた時にお友達になって頂いて、毎日励まし合いしてリハビリを頑張っていた87歳の方がいるのですが、その方が、その香里園駅から1駅隣の駅の近くで心臓のペースメーカーを手術で入れる為に30日に手術で入院されているのを連絡を受けていたので、今の状況病院への面会お見舞いはダメと聞いていたので、適当な本を差し入れしようと思い、そのデイケア施設の並びにある書店に行ってみて、どんな本が良いか希望を聞くLINEをしたらなかなか返信無くて、全く自分の趣味の、今、テレビCMでお馴染みの某ディゴスティーニの「暴れん坊将軍DVDコレクション」見てしまって、いけないと思いながらもこれはドツボにハマると思いながら、

買ってしまいました。隔週で発売されんのかよ(笑)「なんで暴れん坊将軍なのかと」言うと私の半年の入院生活の自分の口でものを食べる事ができるようになってからの事で、

昼食の12時台に関西のサンテレビ平日ほぼ毎日、暴れん坊将軍の再放送がされていて、完全にハマってしまい、毎日見ていました、食事を取った後に

トイレに行きたくなるんですが、トイレに行くのを我慢して夢中になって観ていました。

入院中の楽しみはこの昼の暴れん坊将軍を見ることと、あるセラピストさんに会うのが楽しみでした。

そのセラピストさんに会う事と、暴れん坊将軍を同列にしてしまってごめんなさい(笑)

今日の日記盛り沢山過ぎた。

その友人の方の希望の本の連絡が、自宅に帰る途中のバスの途中であって、ファミリーマートしか売っていない、健康についての新書本だったので、自宅に帰り、父親に手伝って貰い、私が住んでいる市内にあるファミリーマートを車ではしごしまくって、9件ぐらい行って見つける事が出来ずに、結局、楽天市場で買うと言う負けてしまったんで、夕方まで、父親に迷惑をかけてしまった。私は、どうしても、辛くて暇な入院生活に助けとなる事をしてあげたかったのです。本当に、私より人生の大先輩の方で、入院しなければ、絶対出会うことの無い人なんで、そう言う人を大切にしたいと思っているので、先日、ご自宅にも押しかけてお顔を見に行くぐらいのお付き合いが続いている方で、ご夫婦2人具らしをされていて、お子さんがおられない方なんで、ちょうど、私の年齢ぐらいのお子さんがおられて良いご年齢なので、病院に入院している時に声をかけて頂いて、毎日、病院内を杖を持って歩く練習をしたり、病院にあるセブンイレブンで、夜にコーヒーを飲んで、話をしてくださって、入院生活を励まして下さった大切な方なんです。

病気になって良かった事は、病気にならなかったら絶対に出会っていない人と出会えた事だと思っています。

自分の病気になる前にやっていた営業の仕事がなんで好きだったのかと言うと、いろんな人と出会いがある仕事だったからです、ですので、入院中半年もリハビリを頑張って、営業の仕事に戻れなかったのは正直辛かったです。まあ、半年も病欠して、給料もずっと頂いていて文句言ってたらいけないんでしょうね。まあ、それぐらい、脳卒中の後遺症は自分の人生が変わってしまうと言う事が言いたいのです。ただのコロナウイルス感染症で終わってたら良かったのですが。まあ、たられば言っても仕方がない。こんな自分が出来る事をこれから見つけてやって行かないと。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です